≪企画趣旨≫
新型コロナウイルスの感染拡大は未曾有の経済危機、経営危機を世界中にもたらし、その影響は日々刻々と深刻なものとなっています。緊急事態宣言の解除を受け、コロナ以前の働き方に戻る企業がある一方で、なるべく外出は避け、在宅勤務を推奨される人はまだ少なくありません。
政府が提示した「新しい生活様式」では、テレワークやローテーション勤務の継続、会議や名刺交換はオンラインといった例がと明記されており、コロナ以前とは違う環境での働き方を進めていく必要があります。
在宅勤務、対面型の会議・営業の自粛、自宅待機の経験を通じ、
「リモートでは、社内外の人とのコミュニケーションがなかなかうまく取れない」
「初めてのアポイントがリモートで大丈夫なのか」
「チーム全体の生産性や個人のパフォーマンスが管理できない」
「ハンコが押せず決裁ができない」
といった不便さや、不安を感じたリーダーやビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。
こうした急激なビジネス環境の変化は、事前にデジタルへの対応ができている企業とそうでない企業とで、大きな競争力の差を浮き彫りにしました。また、業務における無駄を顕在化し、テクノロジーの活用による業務効率化を最重要経営課題として、対応は不可欠といえるでしょう。
そこで本カンファレンスでは、「業務効率化 総点検」をテーマに、改めてリモートワーク、コミュニケーション改善、パフォーマンス管理、人材管理などの業務をITの力で、より使いやすく、より価値を引き出す方法について考察します。
時代の転換点を勝ち残るための「ビジネスの新標準」を皆様と創造できればと存じます。
日時 | 2020年7月29日(水)13:00~17:00(12:40よりアクセスいただけます) |
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会場 |
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参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 500名 |
対象 | 企業経営者、経営幹部、各事業部門の責任者様、ご担当者様など |
主催 | 株式会社文藝春秋 メディア事業局 |
共催 | |
協賛 | 株式会社Fleekdrive、株式会社セールスフォース・ドットコム、Asana Japan株式会社 |
内容 | ≪プログラム≫ 13:00~13:10 オープニング 13:10~13:50 基調講演① 【価値観の転換】 「ビジネススタイルの新・標準」 ~ 社会が変わる、生活が変わる。働き方の価値観を変える絶好のチャンスだ ~ 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛 氏 13:50~14:20 テーマ講演① 「withコロナ時代の新しいワークスタイルへ」 株式会社Fleekdrive 取締役社長 上家 富隆氏 14:20~14:30 休憩 14:30~15:00 テーマ講演② 「リモートワーク時代に必要な営業マネジメント手法」 【講演概要】 本講演では、これまで訪問/対面を前提としていたB2B営業を取り巻く環境は変化し、全営業プロセスのオンライン化が急務となっています。この変化は多くの企業において、根本的に営業活動のあり方を見直すきっかけにもなるでしょう。本講演では、変化に適応しさらなる成長を遂げるために必要な ・成果に導く営業マネジメントとは ・営業のパフォーマンス管理項目 ・業務効率化 実践例 など、リモートワーク時代に勝ち残るために必要なポイントを紹介します。 株式会社セールスフォース・ドットコム セールス ディベロップメント本部 エンタープライズ事業部 事業部長 畑中 雄太氏 15:00~15:40 基調講演② 【コミュニケーション】 「リモート時代のマネジメント&コミュニケーション」 ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長 / 株式会社ウェイウェイ 代表取締役 『1分で話せ』著者 伊藤 羊一氏 15:40~15:50 休憩 15:50~16:20 テーマ講演③ 「新『働き方』に必要なワークマネジメント」 ~ 「働き方の新様式」で組織のパフォーマンスを向上させる ~ Asana Japan株式会社 代表取締役 カントリーマネージャー 田村 元氏 16:20~17:00 特別講演 【チームマネジメント】 「働き方が変わる、個人と組織をつなぐ“生きた意義”の発信の大切さ」 株式会社BIOTOPE CEO / Chief Strategic Designer 『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』著者 佐宗 邦威氏 |
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